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2014年1月14日火曜日

午年!!

寒い日が続いています。

皆様、風邪なぞ召されておりませんでしょうか?

昨日は、尾山神社に行って、昨年のお札をお返しし、商売繁盛、家内安全を願ってお参りし、新しいお札をいただいてきました。


ステンドグラスが美しい参門

連休中とあってか大行列















































今年は午年。馬の様に飛躍できればいいなと思います。


それにあやかり、恒例の飾りレコも「馬のある風景」を選んでみました。



英米うま対決!



















左、ヴァシュティ・バニヤン『Just Another Diamond Day』、右、ドゥービー・ブラザーズ『The Captain and Me』です。

前者は、’66年デビューのイギリスの元祖アイドルの1stアルバムで、現在は、アシッド・フォークと呼ばれるジャンルの教科書のような扱いをされているレコードです。

元々、敏腕プロデューサーが、かわいい女の子に当時人気が出たばかりのローリング・ストーンズやボブ・ディランの曲を歌わせて大もうけしようとして作られた作品です。

全体的な印象は、所謂ブリティッシュ・トラッド・フォークの典型のように受けられるのですが、彼女の希有な声質により、ドリーミーかつサイケデリックな要素が加味され、40年以上経過した今聞いても、全く古さを感じません。

ジャケットの絵の通り、英国の田舎で普通に暮らす女の子の鼻歌のような素朴さが好きです。


後者は、アメリカ西海岸ロックの代表的グループ、ドゥービーズの三枚目のアルバムで、彼らの代表作の一つです。

誰でもイントロは一度は聞いたことがある「ロング・トレイン・ランニング」やスマッシュヒット「チャイナ・グローブ」収録の全編軽快なロックンロールが楽しめる好盤。

その後、メンバーが入れ替わり、しっとりとした大人の音楽を作り上げ、AORの代表的なバンドにもなりました。

でも、ハイウェイを疾走するトラックでラジオを聞いているような感覚になる、初期の作品の方がだんぜん好きです。

こんな曲に乗って今年のmashimashiも突っ走っていきたいと思います!

どうぞ4649!!



和英