2019年7月22日月曜日

あれから20年。
























会社員を辞めて、パン職人を志したのが1999年7月でした。

何もわからない業界で、時には楽しく、時には辛い時間を過ごしてきましたが、気がつけば丸20年。

今も、驚きと発見の連続で、やればやるほど「まだまだだなあ。」と思い知らされる日々。

それでも、飽きることなくやれているのは本当に幸せなことだと思います。


金沢に来て、開業して7年。

それまで、いろいろなお店を見てきましたが、やっぱり自分でやってみると思いがけない出来事ばかりで、想像以上に大変でした。

でも、頻繁にご来店くださるお客様に支えられながら、充実した日々を送っています。

これからも予測のつかないことばかりが待っているのでしょうが、これまでの経験を生かして、より良い商品を地域の方々に届けることができれば良いなと思っています。

今までありがとうございました。

これからもよろしくお願いいたします。


店主


近寄りづらいでしょうが、お立ち寄りください。



2019年7月15日月曜日

ジョアン・ジルベルトの伝説。

去る7月6日、”ボサ・ノヴァの神様”ことジョアンジルベルトがお亡くなりになりました。

この知らせが世界中を駆け巡り、たくさんの人たちが悲しみにくれたであろうことは、容易に想像できます。

かく言う私も、いつか来るであろうその日が現実のものとなり、何か心に大きな穴が開いたような気分をずっと引きずったままです。

彼の音楽を、意識して聴き始めたのは、14年前の夏でした。

それから、本当に夢中になり、それまで彼が発表した音源をすべて集めるのにあまり時間はかかりませんでした。


伝説の1stアルバムのヴァリエーション。

















それまで、ボサノヴァという音楽に対して抱いていた印象とはまるっきり違った、ミニマルでハード・コアな音像に衝撃を受け、寝ても覚めてもそのことばかり考えていました。

なんとか、生でその音楽を体験できないものたと思っていた頃、3度目の来日公演があり、2006年11月8日に東京国際フォーラムホールAにて一度だけコンサートを拝観することが叶いました。

2008年の公演が幻のものとなったため、その時の来日が結果的に最後のものとなってしまいました。


中止となった公演の予告チラシ。

















アコースティック・ギターの弾き語りのみの構成なので、観客は息を飲み、彼の演奏に全神経を集中させていました。

個人的には、前から4列目のいい場所で見ていたにもかかわらず、ほとんど目をつむって音に集中していました。

どうしても聴きたかった名曲「フェリシダーヂ」を聞いていたら、心地よい風が吹く草原の中にいるような気分になったのを、今でも覚えています。

肉体は消えてしまっても、残してくれた音楽とその魂は、多くの人々の心の中に響き続けていくのでしょう。


これからも、夏の終わりになるたび、あなたのことを思い出します。

R.I.P.


敬意を表して、’90年のアルバムを飾っています。




















和英








2019年7月8日月曜日

お店も夏仕様ですよ。

今年の夏は、とても過ごしやすい7月となっている金沢です。

ちょっと前になりますが、夏になったら飾りたいね!

と手に入れた生地がこちら。

お魚なので、海じゃないけど水辺で。






















marimekko のもうすでに廃盤になってしまった生地なのですが、

その名も『umi』。

大きなクジラの前には、スイミーの絵本のように、小さな魚たち。

ヒラメも泳いでいたり、コンブも見えます。

パン屋にお魚?とか、そういう事は気にせず、

涼しげだから、7月だよ!海の日目前だよ!!という事で、

来週からレジ前のタペストリーを変更します。

ご来店の際には、パンを選んだ最後に、

チラッと見てくれたら嬉しいです。






















そうそう、昨日は七夕でしたね。

生地の写真を撮りにいったら、梅の橋に七夕飾りがありました。

みんなのお願い事をツイツイ見て、ほんわかした気持ちになりましたが、

皆さん何かお願い事、しましたか?

短冊は書かなかったけど、私も何かお願い事しよう!と思って

ちょっと考えたら、なんだか神社でお参りしているみたいな事しか

出てこず、 子供ながらのチャーミングなお願いの短冊に、

少し負けたと思いました(笑)。

夏も変わらぬご愛顧を賜りますように。






















2019年7月1日月曜日

7月の始まり。

もう下半期ですよ〜。

私はもう半年かぁ〜という感じですが、

皆様は早かったですか?遅かったでしょうか。

いつも決まった時間に、決まった行程をこなすことの多い仕事柄、

お休みの日でも、完全に頭が空っぽになる日というのは中々無いのですが、

今回は少し長めにお休みをいただき、久しぶりの友人や家族とあったり、

関東をウロウロと旅行したので、

一度すっかり空っぽにする事が出来ました。

東京は人がいっぱいだなぁ〜とか、階段ばっかりあるなぁとか、

ニョキニョキ生えてるビルを眺めつつ、横浜・鎌倉の海へ。

もうすっかり石川県の暮らしに慣れたのか、

やっぱり 山とか海が見える場所の方が落ち着くなぁ

なんて感じてしまいました。

横浜 大さん橋には客船が〜。


江ノ島より、サイコーのお天気。
































明日からまたいつも通り営業が始まります。

少し休むと、ちょっと不安もあったりするのですが。。。

皆様のお越しをお待ちしております。







2019年6月23日日曜日

 ただいま臨時休業中!

毎年恒例の、半期に一度のお休みをいただいております。

次回の営業は、7月2日(火)です。

十分静養して、後半戦に備えます。

よろしくお願いいたします。





















店主

2019年6月19日水曜日

おかげさまで7周年。

今年は元号が変わったり、いろんな節目がありますが、

当店も6月20日から8年目に突入です。

先日、開店当初はご近所に住んでいらして、今は他県にお住いの

お客様がお見えになり、久しぶりにこちらに来たので、

寄ってみたよ〜とお声をかけていただきました。

お客様と一緒に、もう7年経ったのかぁ〜としみじみ。

そして、開店当初からほぼ同じパンのラインナップなので、

食べたいなぁと思っていただいていたパンも

買っていただくことが出来ました。

近くに来たからと寄っていただけて、とっても嬉しかったです。

こんなお話をできるのも、続けてきたからですね。

他にも、開店時には小さかったお子さんも、今では中学生になって

通学路で当店前を通り過ぎる。そしてお母さんと懐かしいお話しをする。

そんなことがあるのも、続けてきたからこそ。

これからまた続けていくと、いろんな事があるんでしょうね。

そんな景色が見られるように、いつも通り、お店を続けてまいります。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。


とはいえ、まだまだ初めていらっしゃるお客様もとても多いので、

新しいお店かと思った!なんて声もチラホラ。

体型以外の部分で、いつか貫禄がついてくれたらいいなぁ。


















2019年6月17日月曜日

Michael Forever!!!

ずっと晴れた日が続いていたかと思えば、急に一日中大雨になったり。

暑くなったり、涼しくなったりで、気候が定まらないこの頃。

金沢でも、風邪をひいている方が多いとニューズなどで報じられていますね。

毎年こんなものなんでしょうけど、最近、あまりうまく対応できていないような気がしているマシマシチームです。


さて、6月の後半に入り、今年ももうすぐ半分終わりですが、この時期になるとやっぱり思い出すのは「キング・オブ・ポップ」ことマイケル・ジャクソンのこと。

25日が亡くなってからちょうど10年にあたる今年は、特にその思いが強いです。

なので、明日からはこのレコードをお店に飾らせていただきます。


’91年作の問題作!



















特に10年を気にしていたわけではないんですけど、昨年秋に「BAD」のLPを入手してから、もう一度彼の残してくれた宝物のような音楽に真剣に向き合い、亡くなった後にリリースされた作品も含めて繰り返し繰り返し聴き続けています。

以前は肌に合わなかった、ヒップホップ期やR&B期の作品も、今ではとても気に入っています。

10年前のあの日、仕事に出かける準備をしていた時に、朝のワイドショーを見てそのことを知りました。

その日は、勤めていた五反田のパン屋でずっと彼の音楽をかけ続けていました。

スーパースターゆえ、いろんな噂が飛び交い、彼に悪い印象を抱いている人も多いと聞きますが、残してくれた音楽からはそんなものは一切感じられず、ただ大きな愛だけがあるように思えます。

ゾンビダンスやムーンウォークをやってみたり、「ポー!!!」と叫んでみたり、「ウィー・アー・ザ・ワールド」を歌ってみたりして、人類が生んだ最高のポップスターを偲んでみてはどうでしょうか?

湿っぽい梅雨の季節も軽やかに乗り越えられるはずです。

店内でも、ガンガン流していきますよ!



※先週お伝えした通り、6月23日〜7月1日まで、お休みをいただきます。
 ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解いただきますようお願いいたします。


令和の初めは、明るい感じで。






















和英