10月も中頃になるというのに、毎日のような真夏日に少々疲れ気味。
ただでさえ、食欲もわかないのに、世の中は政治のことや大地震のことで不安がいっぱい。
なので、当店前の通りも、なにやら寂しい感じです。
そこで、少しでも明るく盛り上がって行こうと、店内ディスプレイの小物に新しい仲間を引き入れることにしました。
3人揃ってお出迎え。 |
なにやら勇ましい、フォークギタートリオの参上です。
日本コロムビアレコード株式会社の公式マスコット『コロちゃん』です!
往年の小林旭を思わせる「渡り鳥感」満載です!
色合い、形、全てに当店好み。
これから長くお付き合いいただきます。
マリメッコの生地との相性もいいみたい。 |
店内正面、飾り棚の中央でお客様を歓迎いたします。
現在、カンタナメーラを演奏中(想像)。
お会計までの短い時間ですが、癒されてみてください。
こだま和文関連展示中。 |
それから、余談になりますが、コロナ禍で様々なイヴェントが中止されてきましたが、毎年富山県南砺市で行われてきた日本最大のワールドミュージックフェス「スキヤキ」が、今年は10月に開催されることになったそうです。
独自の感染対策防止ガイドラインを設け、対策を十分設けた上での開催となるようです。
そして、出演に関して、個人的に非常に思い入れのあるアーティストの名前を見つけたので、関連レコードを店頭で飾ることにしました。
元ミュートビートのリーダー、ダブトランペット奏者のこだま和文率いるダブ・ステーション・バンド。
長いスキヤキの歴史の中で、彼が来ていなかったことが不思議なくらいです。
東京在住時には、何度もライブハウスに見にいきましたが、こちらに越してきてからは、なかなか接することができなくなりました。
このコロナ禍の閉塞した状況を暗示しているかのような、JAGATARAの名曲『もうがまんできない』が最新作です。
日本レゲエ界のドン。彼の魂のトランペットが南砺市に響き渡ります。
世界が良い方向に向かっていくきっかけになればいいですね。
和英