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2021年12月13日月曜日

本格的な冬の到来を前に。

今週末から、強い寒波の影響が出そうな金沢。

ラニーニャ現象の影響で、12月に大雪になるという予想が多いです。

土曜日には、最高気温も5度ほどまでしか上がらず、寒い冬がいよいよやってくるなと、身構えてしまいます。

昨日は、最後の秋の陽気を感じつつ、早朝に金沢の中心部を自転車に乗って回ってきました。


まるびいのサルスベリの木。















 

浅野川の流れ。















国立工芸館前にて。






















朝早かったせいか、人出も少なく、何やら寂しい雰囲気。

クリスマスや、年末の盛り上がりはあまり感じられませんでした。

なんだか、年々縮小傾向にあるような…。

ということで、時代に抗い、mashimashiでは今年もド派手にデコレーション!

相変わらず誰も気にしない、季節のレコードは展示中です。



今年もビートルズの季節!



















毎年12月前半は、ジョンの命日を思ってビートルズのレコを飾っていますが、今年10月にデラックスエディションがリリースされ、再び脚光を浴びている「レット・イット・ビー」をチョイスしてみました。

「ゲット・バック・セッション」の素材をフィル・スペクターが一つの作品に構築した、ビートルズの最後のアルバム。色々と評価は分かれるようですが、ストリングスの効いた甘い音像がこの時期にはぴったりではないでしょうか?

飾っているのは、UKオリジナルのレッドアップル盤。だからなんなんでしょうかねえ。


そして、今週からお目見えするのは、日本一のパーティーバンド、ザ・スクーターズの2ndアルバム「女は何度も勝負する」です。

信藤三雄率いるバンドの2012年作。ジャケットの色味と賛美歌を歌っているかのようなメンバーの写真がクリスマス・パーティーを連想させます。





















それから、今年の7インチコーナーは、ポール・マッカートニーの名曲「ワンダフル・クリスマスタイム」に決めました。


裏面は、赤色になっています。




















もちろん、UKオリジナルのパーロフォン盤。先月、北アイルランドのレコード屋さんから届いたばかり。ピクチャースリーブ付きのものは数が少なくて探すのに大変苦労しました。
ちょっと、井上順に見えてしまいますが、そこはご愛嬌ということでお願いします。

寒く気分も落ち込みそうな今こそ、心を明るく楽しく過ごしていきたいですね!





和英


連絡;シュトレンは、残り少なくなってまいりました。