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2012年8月6日月曜日

真夏の倫敦!

オリンピック盛り上がっていますね!

朝が早いスタートなので、リアルタイムではなかなか見られないですが、ラジオやテレビで日本人選手の活躍を確認しています。

さて、8月に入りずっと猛暑日が続いて、かなりバテてきているので、こんなときこそ、その雰囲気を変えてくれるような清涼感のある英国音楽を聴きましょう。

朝霧の中、バイクを囲む4人組。


















現在、お店に飾ってあるレコード。UKはニューキャッスル出身のプリファブ・スプラウトの2ndアルバム「スティーブ・マックィーン」です。

ジャケット写真が印象的で、何も知らずに手に取った20年前から、夏が来るたび聴きたくなるこの季節にぴったりの名盤です。

奇才トーマス・ドルビーのプロデュースで、サウンドも素晴らしい。

所謂ネオアコと呼ばれるギターバンドの典型のような音楽ですが、メロディーセンスが飛び抜けていて、聴いているだけで別の次元に連れて行ってくれる特別な音楽です。

これさえあれば、他には何もいらないといった人も沢山いる様です。

アルバム全体が同じトーンに統一されていて、聴き始めるとあっという間に終わってしまっています。

海へ向かう車の中なんかで聴いたら、素晴らしい夏の思い出になると思います。

ぜひ、レコードで聴いて欲しいです。

次回は、しっとりゆったりしたものを選びたいと思います。


和英