2016年8月16日火曜日

お盆休み中。(寝不足継続中)

8月ももう中盤。

お盆も過ぎたのに、今年は暑さが弱まる気配がないですね。

mashimashiは、定休日と本日16日の火曜日の3日間、短いお盆休みの真っ最中!

とは言っても、いつも営業日の前日には仕込みに入らなくてはならないので、今日は朝7時から厨房に立っていました。

それにしても部屋の温度がなかなか下がらず、ヴィエノワズリー(クロワッサンやデニッシュに用いる生地)の折り込みには大変苦労いたしました。



















毎年のこととはいえ、いつも「今年は違う!」と思ってしまうのは僕だけでしょうか?


暑い!といえば、熱戦が続いているリオ五輪。

どの競技も、決勝が始まるのが朝4時頃なので、お店の営業日にはほとんどダイジェストのニュースでしか見ることができなかったのですが、このおやすみ期間中は、存分に楽しむことができました。

男子テニス個人の3位決定戦や、女子卓球団体など、普段、全編を通して見ることのない競技も見ることができ、スポーツの素晴らしさ、面白さを改めて感じた2日間でした。

まだまだ、楽しみな競技が目白押しです。

この暑い夏と戦いながら、日本選手の 健闘を祈りたいと思います。

そんな意味も込め、現在飾っているレコードジャケットはこちら。



















コルコバードの丘とモーホの山が映された最もリオらしい風景が印象的なジャケットです。

左、Sinfonia Rio de Janeiro / Tom Jobin & Billy Blanco

五輪開会式でも大々的にフューチャーされていた、ボサノヴァの法皇と呼ばれる、アントニオ・カルロス・ジョビンのレコーディングキャリアの最初期の物である、当時リオで流行していたミュージカルの舞台音楽をまとめたレコードです。

もともと、クラシック音楽を学び、ジャズピアニストとして生計を立てていた無名時代の彼が手がけた最初の大きな仕事です。

全編、オーケストラの演奏によるサンバカンソーンで構成されていますが、ボサノヴァが生まれる瞬間を予感させるような不思議な音楽です。

氷でも食べながら聞いたら、忘れられない夏になると思いますよ。


右、my foolish heart / NARA LEAO

そのボサノヴァが生まれた部屋の持ち主、ナラ・レオンの遺作となってしまった’88年の傑作アルバム。

ブラジルが軍事政権下に置かれてからボサノヴァから距離を置き、裏山サンバと呼ばれる民衆の音楽に傾倒していったナラが、自らの死を意識した晩年、ホベルト・メネスカルの助けを得て綴った愛情あふれるボサノヴァ・スタンダード集。

熟成した音楽というものが存在するなら、まさしくこのような音を指すのだろうと思います。

この期に、ブラジル音楽の芳醇な森へ出かけてみてはいかがでしょうか。

 頑張れ日本!!!

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