先週は、このブログを読んでくれたお客様から、
感想などいただきつつ、色々とお話が弾んでとても嬉しかったです。
今日は続きを書きたいと思います。しばし、お付き合い下さいませ。
旅の後半は、火山と共に暮らしがある街をめぐる旅になりました。
最初にびっくりしたのは、鹿児島でフェリーから見えた桜島の噴煙でした。
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| 遠くにうっすらと桜島。 |
大きな噴煙ではないですし、住んでいる人にしたら、
当たり前の光景なのかもしれませんが、
火口から煙が噴き出ている景色を、実際には目にした事がなかったので、
フェリーや車で移動中に、桜島が見えるとずっと目で追ってしまいました。
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| 知林ヶ島。 |
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| 指宿の砂むし温泉。 |
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| 開聞岳。 |
他にも、海岸線は溶岩のゴツゴツした地形で、砂浜も少し粒子の大きい黒い砂。
綺麗な湖があったり、噴火によって出来た地形なんだなぁと実感する場所ばかり。
指宿の温泉など、火山の恵みを大事に利用して生業としていたり、
日々、火山灰と風向きを気にしての生活も垣間見れました。
| 街の中から見える桜島。 |
鹿児島では、西郷さんもこんな景色を見ていたのかな?なんて、
幕末を感じたりもして桜島へ移動しました。
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| 白い煙は、雲じゃないよ。 |
| 復興を遂げた天守閣。 |
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| ちょうど雲上の演出中。 |
桜島の後も火山の旅、霧島の新燃岳や硫黄山を横に見つつ熊本へ。
震災から9年。街には地震の爪痕はあまり見られませんでしたが、
熊本城はまだ復興半ばといったところでした。
それでも驚かされたのは、天守閣は出来上がっていましたし、
来場者を楽しませる工夫が各所にあって、沢山の方が集い、
眺め、くつろいでいる、そんなお城になっていた事です。
規模は違えど、お城のそばで暮らしているので、
親近感を持ってしばらく天守閣を眺めて過ごし、熊本を後にしました。
| エレン・ミカサ・アルミン像とダム。 |
最終日だけ、雨に見舞われてしまいましたが、
「進撃の巨人」ファンの我が家にとって、
ここまで来たのなら、聖地となる日田には行っておかないと!
というわけで、ダムにも立ち寄り、またフェリーに戻りました。
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| フェリーからの夜明け。 |
ずっと忙しく移動し、盛り上がった旅の終わりに、
フェリーで静かに見た景色、とても印象的で綺麗でした。
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| くまモンと。 |
そうそう、くまモンは沢山見ましたけれど、
九州の山には、熊は居ないんですって。
金沢では、毎日のように熊出没情報が出ていますよね。
夜道の出勤では、ちょっと緊張して行くようにしています。
もう少ししたら、冬眠してくれるのかしら。
皆様もどうぞお気をつけて。
り







