今週で8月も終わりを迎えますが、なかなか暑さ緩むことなく、厳しい毎日が続いていますね。
台風の発生も増えてきた今週、ひと夏の思い出を作りに、富山県まで足を運びました。
毎年恒例の世界音楽の祭典『スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド2016』です。
富山県南砺市で25年前から開催されている、国内最大級のワールドミュージックのフェスティバルで、福野文化創造センターヘリオスを中心とした敷地に、いくつものステージや飲食店などが並ぶ賑やかなお祭りです。
毎年、気にはしていたのですが、昨年まで土日曜日が営業日だったこともあり、今まで参加することができませんでした。
今年は、日曜日を定休日に変更したので ようやく参加することができたというわけです。
しかも、今年の招待アーティストの中に「アカ・セカ・トリオ」の名前を見つけてしまってさあ大変!
昨年暮れからのマイ・ブームで、今年一番聞き込んだアルゼンチンの新世代フォルクローレグループが、まさかの初来日。しかも、金沢の隣の町に来てくださるなんて、夢にも思っていませんでした。
日本国内では、まだまだ知名度が高いとは言えませんが、お世辞抜きに、現在世界最高水準のパフォーマンスを見せてくれるバンドの一つと言えます。
メインは、彼らの演奏を聴くことでしたが、せっかくなのでイベント全体をゆったりと味わうため、早めの時間に現地入りしました。
午前中は、ワークショップ「ブードウー音楽と文化」に参加、その後野外ステージを楽しみながら、ワールドなフードを堪能。そして、午後からのホールステージへとなだれ込みました。
最初の「スキヤキ・スティール・オーケストラ」は日本初の市民スティールパンオーケストラだそうで、地域の方から愛されているのがすぐに伝わる、アットホームな雰囲気の中演奏が繰り広げられました。音楽が持つエネルギーをストレートに感じることができる、熱いステージで、会場は大いに盛り上がりました。
そして、お目当ての「アカ・セカ・トリオ」。
新旧の代表曲を、惜しげもなく披露してくださいました。
とても3人だけの演奏とは思えない、ダイナミックかつ繊細なアンサンブルと、信じられないくらい美しいハーモニーが、息つく暇もないくらいに次々と押し寄せてきました。
ものすごく早いテンポで繰り出される変拍子のリズムに、拍手や喝采を送るのも忘れてしまうくらいあっという間に時間は過ぎて行きました。
アンコールは、3人によるマイクなしのアカペラによる歌唱で締めくくられ感動的なフィナーレを迎えました。
公演直後に行われたサイン会にも喜んで並び、その日購入したCDにサインをいただき、握手もしていただきました。
幸せな気分で、会場を後にしょうと思い、出口へ向かうと、見覚えのあるボーダーのシャツを着た方が目の前に!
ボーカルのファン・キンテーロさんじゃないですか!
ということで、無理をお願いして3人で記念写真をパチリ!
本当に良い夏の思い出になりました!グラシアス!!!
和英
台風の発生も増えてきた今週、ひと夏の思い出を作りに、富山県まで足を運びました。
毎年恒例の世界音楽の祭典『スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド2016』です。
たくさんの人でした! |
富山県南砺市で25年前から開催されている、国内最大級のワールドミュージックのフェスティバルで、福野文化創造センターヘリオスを中心とした敷地に、いくつものステージや飲食店などが並ぶ賑やかなお祭りです。
なんともゆるい雰囲気が最高です! |
毎年、気にはしていたのですが、昨年まで土日曜日が営業日だったこともあり、今まで参加することができませんでした。
今年は、日曜日を定休日に変更したので ようやく参加することができたというわけです。
しかも、今年の招待アーティストの中に「アカ・セカ・トリオ」の名前を見つけてしまってさあ大変!
昨年暮れからのマイ・ブームで、今年一番聞き込んだアルゼンチンの新世代フォルクローレグループが、まさかの初来日。しかも、金沢の隣の町に来てくださるなんて、夢にも思っていませんでした。
日本国内では、まだまだ知名度が高いとは言えませんが、お世辞抜きに、現在世界最高水準のパフォーマンスを見せてくれるバンドの一つと言えます。
コツコツと集めた音源たち |
メインは、彼らの演奏を聴くことでしたが、せっかくなのでイベント全体をゆったりと味わうため、早めの時間に現地入りしました。
午前中は、ワークショップ「ブードウー音楽と文化」に参加、その後野外ステージを楽しみながら、ワールドなフードを堪能。そして、午後からのホールステージへとなだれ込みました。
最初の「スキヤキ・スティール・オーケストラ」は日本初の市民スティールパンオーケストラだそうで、地域の方から愛されているのがすぐに伝わる、アットホームな雰囲気の中演奏が繰り広げられました。音楽が持つエネルギーをストレートに感じることができる、熱いステージで、会場は大いに盛り上がりました。
そして、お目当ての「アカ・セカ・トリオ」。
新旧の代表曲を、惜しげもなく披露してくださいました。
とても3人だけの演奏とは思えない、ダイナミックかつ繊細なアンサンブルと、信じられないくらい美しいハーモニーが、息つく暇もないくらいに次々と押し寄せてきました。
ものすごく早いテンポで繰り出される変拍子のリズムに、拍手や喝采を送るのも忘れてしまうくらいあっという間に時間は過ぎて行きました。
アンコールは、3人によるマイクなしのアカペラによる歌唱で締めくくられ感動的なフィナーレを迎えました。
公演直後に行われたサイン会にも喜んで並び、その日購入したCDにサインをいただき、握手もしていただきました。
名前も書いてもらいました! |
幸せな気分で、会場を後にしょうと思い、出口へ向かうと、見覚えのあるボーダーのシャツを着た方が目の前に!
ボーカルのファン・キンテーロさんじゃないですか!
ということで、無理をお願いして3人で記念写真をパチリ!
夢のようです。 |
本当に良い夏の思い出になりました!グラシアス!!!
和英