読書の秋ですね。

葉っぱも少しずつ色付いてきて、すっかり秋らしくなりましたね。

昨日お散歩の途中に、読書の秋でもあるということで、

ブックカフェへ行ってきました。

お店の名前は『 美味しい本屋さん　OH LIFE 』 。

近江町市場からも近く、袋町の交差点のすぐそばにあります。

マスターお１人で切り盛りされており、

店内の本を読みながら、飲んだり食べたり楽しめるお店です。

店内にはずらっと、食にまつわる本があるのですが、

単に料理本だけでなく、食事が関係していれば、 旅や音楽、インテリアなど

いろんな切り口の食の本が置いてあります。

いつも行くと、まずどの本を見ようかな？と物色して、

それから着席。本を読みながら、飲んだり食べたり。

天井まである棚に本がずらっと並んでいるのですが、窓が大きいからか

意外と圧迫感がなく、一人で行ってもゆっくり楽しめそうな感じです。

売っている本もあるので、色々聞いて見てね。

本と向き合いながら、ゆっくりお茶をするも良し。

食の話など、気さくなマスターとお話ししながら、

食事をするも良し。


そんなお店です。

ショーケースを見ているとお腹が空いてきます。

食事は、美味しいスープとパン、シフォンケーキなど。

飲み物はコーヒー、紅茶を始め、色々あるのですが、

私のオススメはバナナジュースです。

フレッシュなバナナの風味が甘すぎず、そして、結構ボリュームがあるので、

満足感がかなり高い一杯になります。

ぜひ、お散歩がてら行ってみてください。

この絵が目印！

り

もう春だね。

今週6日の日曜日、石引のジャワカレーの名店「JO-HOUSE」にて行われた友部正人さんのライブに参加してきました。

チラシは、URC時代のセカンドシングル「もう春だね」のジャケットを使用したもので、ファンはそれだけでグッとくる感じです。

その名の通り、この日は春のような陽気で、とても過ごしやすい１日でした。

友部さんは、毎年この時期にこちらで公演を行っていて、私たちは、３年ぶり二度目の参加でした。

個人的に、最も尊敬する日本のミュージシャンの一人で、その力強い歌に幾度も助けられたことを覚えています。

普段は、学生さんがたくさん集う人気のカレー屋さんで、ライブなどがあるときはテーブルを外に出して客席を設けるようです。

歴史を感じさせる素敵な空間で、珠玉の名曲たちが披露されました。

中でも、一番のお気に入り「はじめ僕は一人だった」が演奏されたときは、自然と涙が流れてきました。

金沢に来て、こんな瞬間も自分が望めば味わうことができるのだなと、気づかされたような気がしました。

誘ってくれた店主ご夫妻ありがとう。

友部さんの歌の隙間から聞こえてきたお子さんの泣き声が最上の効果音として聞こえました。

生の意味を知りました。



和英

東山のお寿司屋さん！！！

みなさま、師走、お忙しいでしょうか？

こんにちは。マシマシです。

金沢でも、今週中頃には今年初めての雪となりそうですね。

だんだん、年末気分盛り上がってきました！


そんな忙しい中、ゆったりとした気分になれる、素敵なお食事処を紹介いたします。


先月９日に新規移転オープンされた、金沢 東山 鮨処 たかしまさんです。

浅野川大橋渡ってすぐです！

今年の新幹線開業以来、大変な賑わいをみせている東茶屋街の玄関口。

北鉄バス　橋場町停留所前の交番のお隣という、最高のロケーション。

早速、ピカピカの新築店舗におじゃましてきました！

ワクワクするようなエントランス。

窓からは、もっとも金沢らしい風景が。

お座敷はテーブル席なので足もらくらく。

たかしまさんは、昭和３９年創業の、蛇の目寿司浅野川支店としてこの地で金沢の寿司文化を守り抜いてきた方で、今年、移転を機に、屋号も変えられました。

気さくな大将との会話も弾みます！

当マシマシにも、開店当初からご利用いただき、今も、行ったり来たりのお付き合いをさせていただいています。

今回の新規開業に伴い、お店のロゴマークを新しくしたいとのお話があり、なんと、相棒がデザインをさせていただくという栄誉を承りました。

新しいロゴマークがどーん。

お箸袋も上品に仕上がりました！

こんな、大事な仕事をさせていただいてもいいのかしら？と、考え続けての毎日でしたが、出来上がりを気に入っていただけたようなので、ほっとしているところです。

マークは、たかしまさんの漢字の高と、兼六園のシンボルことじ燈籠、そしてお魚のイメージから。

これから永きに渡り、皆様に親しんでいただけたらと思います。


いただいた肝心のお寿司は、ペロリと平らげてしまったので、写真撮り忘れてしまいました。（スミマセン）

新鮮な地物中心のお魚を、最高の職人技で仕上げた品々を、とてもリーズナブルなお値段で楽しめる、とっておきのお店です。

地元の方も、観光でいらっしゃる方も、是非ご来店してみてはいかがでしょうか？

きっと満足されると思います。


マシマシも、今年残すこと１０日程の営業になります。

たかしまさんに見習い、こころを込めた仕事で、お客様をお迎えしたいと思います。

シュトーレン販売中！

和英

nowへ行って来ました。

以前お店を出すときに、家具をお世話になったTORiさん。

移転されて店名をNOWにされたと、お話だけは聞いていたのですが、

なかなか伺えず、先日やっと行ってまいりました。

入口からおしゃれな雰囲気。

いつかこんな家具に囲まれて暮らしたい．．．。

もしこれが家にあったら．．．。

そんな想像をしつつ、洗練された家具達を見れるとても楽しい空間が、

１F、２F、３F．．．と続いているのです。

家具がぎっしり！

広坂通り沿いで、石川四高記念文化交流館の道をはさんで前くらいに

あるので、窓からの景色もバッチリ！素敵なのです。

今だと、紅葉で見頃の窓からの景色と一緒に、

家具を選べるのではないでしょうか〜。 きっと夢見れますよ！

そして私は、帰ってから、心豊かな暮らしについて

ちょっとだけ考えてみたのでした。


り

町のレコード屋さん。

桜の季節からゴールデンウィークを過ぎ、気温も夏の様に上がってきたこのごろ。

体力的にも、精神的にも疲れを感じる方も少なくないのではないでしょうか。

人それぞれに、リラックス出来る時間の過ごし方があると思いますが、皆様どのようにおすごしですか？

スポーツを見たり、本を読んだり、コーヒー飲んだり、眠ったり。

普段、行かない場所に行くだけでも気分は変わります。

僕の場合は、昔も今も、コーヒー飲みながら好きな音楽に包まれる時が、一番落ち着きます。

もし、新しい音楽に出会えて、しかも、その場所に美味しいコーヒーの香りが漂っていたりしたら。

そんな場所があればいいなあと、常々思っていたら．．．


有りました！彦三町に！

とてもおしゃれな外観

中には、世界中の様々なレコードが！

『エブリデイレコード』さん。以前は、尾張町２丁目に有ったのですが、４月１９日に移転リニューアルオープンしました。

金沢でも数少ない、アナログ盤のレコードを多数取り扱うお店です。

店主さんには、当店がオープンする前から公私ともに大変お世話になっております。


インターネットを使った音楽の探し方もいいですが、その道に詳しい方の話を聞きながら未知の音楽に出会うというのも、また、格別の楽しさが有ります。

おもい存分、探した後は、お隣に併設されているカフェ『islet canteen』で、丁寧に入れてもらった極上のコーヒーをいただく事も出来ます。

同じ建物の中に有ります。

エスプレッソやフレンチプレスのコーヒーなどが楽しめます。

今まで有りそうで無かった感動を味わう事が出来ます。

ぜひ、一度体験してみてください。




和英