2014年12月27日土曜日
2014年12月20日土曜日
12月23日(火曜日、祝日)は臨時営業いたします!!
当店も、今日でオープンから丁度2年半を迎える事が出来ました。
皆々様に支えられ、何とか無事この日を迎える事が出来たことを嬉しく思います。
皆々様に支えられ、何とか無事この日を迎える事が出来たことを嬉しく思います。
今年も残るところあと10日あまり。
例年にも増して、いろんな出来事がありました。
この冬も、爆弾低気圧が大暴れして、大変な毎日が続いていますね。
残りの日を大切に過ごして行きたいと思います。
さて、毎週月曜・火曜日はお休みをいただいていますが、23日の天皇誕生日は臨時営業いたします。
相変わらず天候定まらず、お足元も悪いと思われますが、皆様のご来店を心よりお待ちしております。
シュトーレンもまだ若干ご用意出来ますので、よろしくお願い致します。
サンタの聖歌隊! |
和英
2014年12月16日火曜日
明日は最大級の暴風雪が!!
やって来るそうです。
12月に入って、ほとんどの日が雨か雪。
しかも、台風並みの暴風が吹く日も多く、お越しいただくお客様にも、申し訳ない気持ちになってしまいます。
今年も残すところ後2週間。
イベントも沢山控えていますから、何とかめげずに盛り上げて行きたい所存であります(アベノミクス風)。
昨日の金沢城大手堀の様子はこちら。
お堀の水面に積もった雪が、冷たい風と気温のせいで氷の様に固まっていました。
この時期の風景を見ると、25年前位に共通一次試験(今のセンター試験に当たる)を受験しに来た時の事を思い出します。
当時、お城の中にあった金沢大学に黒門口から入場する際に、雪で滑りそうになって、試験も滑る!なんて同級生と冗談を言い合った日の事が懐かしいです。
今頃、受験生の諸君は、最後の追い込み中のことと思います。頑張れ!
さて、当店も今年の残り営業日、寒さに負けずにがんばります!
来週23日(火曜日)は、天皇誕生日の祝日ですが、クリスマス前なので営業いたします。
足元悪いと思われますが、皆様のお越しをお待ちしています。
和英
12月に入って、ほとんどの日が雨か雪。
しかも、台風並みの暴風が吹く日も多く、お越しいただくお客様にも、申し訳ない気持ちになってしまいます。
今年も残すところ後2週間。
イベントも沢山控えていますから、何とかめげずに盛り上げて行きたい所存であります(アベノミクス風)。
昨日の金沢城大手堀の様子はこちら。
見るだけでも寒々しい。 |
お堀の水面に積もった雪が、冷たい風と気温のせいで氷の様に固まっていました。
この時期の風景を見ると、25年前位に共通一次試験(今のセンター試験に当たる)を受験しに来た時の事を思い出します。
当時、お城の中にあった金沢大学に黒門口から入場する際に、雪で滑りそうになって、試験も滑る!なんて同級生と冗談を言い合った日の事が懐かしいです。
今頃、受験生の諸君は、最後の追い込み中のことと思います。頑張れ!
まだ、間に合います! |
さて、当店も今年の残り営業日、寒さに負けずにがんばります!
来週23日(火曜日)は、天皇誕生日の祝日ですが、クリスマス前なので営業いたします。
足元悪いと思われますが、皆様のお越しをお待ちしています。
和英
2014年12月9日火曜日
2014年12月3日水曜日
本日より、シュトーレンの販売始めます。
昨日今日と、大荒れの天気が続いていますね。
今年も、クリスマスの季節商品『シュトーレン』の販売を、本日から始めたいと思います。
バターの流通問題や、円安による原料価格の高騰など、数々の障害はありましたが、何とか準備出来ました。
数量に限りがありますので、ぜひ、お早めにご来店いただけたらと思います。
(ご予約も承っております。詳しくは、スタッフまでお尋ねください。)
店主
今年も、クリスマスの季節商品『シュトーレン』の販売を、本日から始めたいと思います。
バターの流通問題や、円安による原料価格の高騰など、数々の障害はありましたが、何とか準備出来ました。
数量に限りがありますので、ぜひ、お早めにご来店いただけたらと思います。
(ご予約も承っております。詳しくは、スタッフまでお尋ねください。)
店主
今年のポップです!! |
2014年12月1日月曜日
もう12月!!
今日は、朝から大雨。昼からは、風も強まり、いよいよ冬の到来を感じます。
さらに、明後日からは気温もグッと下がり、週末にかけて雪も降る様ですね。
12月を迎え、我がmashimashiも師走の雰囲気出て来ました。
明日は、ようやくシュトーレンの仕込みに入ります。
昨今のバター不足問題も何とかクリアし、例年より若干数を絞る事になりますが、水曜日から販売出来るよう、現在頑張り中!
今年も後1ヶ月。健康に気をつけ、無事年末を迎えられたらと思っています。
さて、毎度おなじみ飾りレコの紹介です。
今回は、9月中旬から11月下旬までの5枚です。
いかにも秋らしい(と思ってる)印象的なジャケットのロック名盤2枚!
左、ペットサウンズ/ビーチボーイズ
右、モンスター・ムービー/カン。
ペットサウンズは、ミュージシャンの誰もが夢見る、一分の隙もない完成度を誇る名盤中の名盤。
全てのサウンドプロダクトを担っている長男、ブライアン・ウィルソンの才能の全てが音楽で表現されている唯一無二の音世界。
カワイイジャケット写真からは想像出来ない緻密に構築された音楽は、堅苦しい印象を通り越して神様に一番近い場所まで連れて行ってくれます。
「神のみぞ知る」、「キャロライン・ノー」ほか、全曲名曲。
レコードには、モノーラル盤、ステレオ盤の他に、デュオフォニックと呼ばれる疑似ステレオ盤が存在します。
三種三様の音像ですので、それぞれで違った楽しみ方が出来るのも、このレコードの素晴らしいところです。
一方、ドイツのクラウトロックバンド、カンのファースとアルバムは、計算外のハプニングを取り込んだフリーキーな音像が魅力の一枚。
当初、レコード会社の理解を得られず、ジャケットなしで自主制作で500枚だけリリースされ、後にその重要性が認識され、このロボットの絵のジャケットでメジャーから再発売されました。
もちろんオリジナル盤は、全世界のレコードコレクターの夢です。
偶然の音の共時性を記録するという、後のヒップホップやハウスミュージックのアイデアとなるような実験的な音楽。
あまりに自由度が高いが故に、ボーカリストのマイケル・ムーニーは気をオカシクしてその後グループを去る事になったと言います。
真剣に聞くには少し覚悟がいると思いますが、刺激を求めている人はぜひ。
これも、秋の夜長に編み物したり、本を読んだりするときに最適な一枚。
ブラジル音楽の至宝、ジョアン・ジルベルトの5枚目、『メキシコにて』。
これも、オリジナルのメキシコ・オルフェオン盤は極端に数が少なく、見つけるのは至難の技です。
僕は、一人で演奏された音楽が大好きで、このレコードはその中でもトップクラスの素晴らしさです。
ポロロンとゆったり奏でられるヴィオランの音色と、ちょっと鼻にかかったジョアンの声のマッチングが最良の形で記録されています。
特にB面が素晴らしく、こんな感じは他では決して味わえません。
日本でもCDは販売されていますが、ノイズの多いブラジルのアナログ盤の方がより良く体験出来ると思いますよ。
最後、深まる秋にぴったりな女性SSW(シンガーソングライター)の代表的名盤を。
左、ブルー/ジョニ・ミッチェル
右、テイク・ア・ピクチャー/マーゴ・ガーヤン
カナダの国民的歌手で、世界的にも有名な女性SSWの元祖、ジョニ・ミッチェルの71年の代表作。
全ての女性アーティストに勇気を与え続けた、まさにアーティスツ・アーティスト。
孤独、愛、希望、勇気、絶望。全ての感情を包み込み、普遍的なメロディを紡ぎはき出す。
まるで、内蔵の内側を覗いているような赤裸裸な表現に、心動かされます。
聞くなら、絶対この季節に。お勧めします。
そして、外の冬景色を何かを待ちわびながら見ている女性が印象的なガーヤンの唯一のアルバムです。
ビーチボーイズのブライアンに作曲を教わったとかで、主に曲を作り、他のアーティストに曲を提供していた彼女が、自作曲を自ら歌ったという企画盤。
名曲「サンデーモーニング」、「ラブソング」収録。
フレンチロリータばりの、消え入りそうなボーカルが白眉です。
サンタを待ちながら、一人静かに夜空を見上げながら聞いてみてはいかがでしょうか。
和英
さらに、明後日からは気温もグッと下がり、週末にかけて雪も降る様ですね。
12月を迎え、我がmashimashiも師走の雰囲気出て来ました。
明日は、ようやくシュトーレンの仕込みに入ります。
昨今のバター不足問題も何とかクリアし、例年より若干数を絞る事になりますが、水曜日から販売出来るよう、現在頑張り中!
今年も後1ヶ月。健康に気をつけ、無事年末を迎えられたらと思っています。
さて、毎度おなじみ飾りレコの紹介です。
今回は、9月中旬から11月下旬までの5枚です。
67年米と69年独。 |
いかにも秋らしい(と思ってる)印象的なジャケットのロック名盤2枚!
左、ペットサウンズ/ビーチボーイズ
右、モンスター・ムービー/カン。
ペットサウンズは、ミュージシャンの誰もが夢見る、一分の隙もない完成度を誇る名盤中の名盤。
全てのサウンドプロダクトを担っている長男、ブライアン・ウィルソンの才能の全てが音楽で表現されている唯一無二の音世界。
カワイイジャケット写真からは想像出来ない緻密に構築された音楽は、堅苦しい印象を通り越して神様に一番近い場所まで連れて行ってくれます。
「神のみぞ知る」、「キャロライン・ノー」ほか、全曲名曲。
レコードには、モノーラル盤、ステレオ盤の他に、デュオフォニックと呼ばれる疑似ステレオ盤が存在します。
三種三様の音像ですので、それぞれで違った楽しみ方が出来るのも、このレコードの素晴らしいところです。
一方、ドイツのクラウトロックバンド、カンのファースとアルバムは、計算外のハプニングを取り込んだフリーキーな音像が魅力の一枚。
当初、レコード会社の理解を得られず、ジャケットなしで自主制作で500枚だけリリースされ、後にその重要性が認識され、このロボットの絵のジャケットでメジャーから再発売されました。
もちろんオリジナル盤は、全世界のレコードコレクターの夢です。
偶然の音の共時性を記録するという、後のヒップホップやハウスミュージックのアイデアとなるような実験的な音楽。
あまりに自由度が高いが故に、ボーカリストのマイケル・ムーニーは気をオカシクしてその後グループを去る事になったと言います。
真剣に聞くには少し覚悟がいると思いますが、刺激を求めている人はぜひ。
71年メキシコ録音盤。 |
これも、秋の夜長に編み物したり、本を読んだりするときに最適な一枚。
ブラジル音楽の至宝、ジョアン・ジルベルトの5枚目、『メキシコにて』。
これも、オリジナルのメキシコ・オルフェオン盤は極端に数が少なく、見つけるのは至難の技です。
僕は、一人で演奏された音楽が大好きで、このレコードはその中でもトップクラスの素晴らしさです。
ポロロンとゆったり奏でられるヴィオランの音色と、ちょっと鼻にかかったジョアンの声のマッチングが最良の形で記録されています。
特にB面が素晴らしく、こんな感じは他では決して味わえません。
日本でもCDは販売されていますが、ノイズの多いブラジルのアナログ盤の方がより良く体験出来ると思いますよ。
青と赤の肖像。 |
最後、深まる秋にぴったりな女性SSW(シンガーソングライター)の代表的名盤を。
左、ブルー/ジョニ・ミッチェル
右、テイク・ア・ピクチャー/マーゴ・ガーヤン
カナダの国民的歌手で、世界的にも有名な女性SSWの元祖、ジョニ・ミッチェルの71年の代表作。
全ての女性アーティストに勇気を与え続けた、まさにアーティスツ・アーティスト。
孤独、愛、希望、勇気、絶望。全ての感情を包み込み、普遍的なメロディを紡ぎはき出す。
まるで、内蔵の内側を覗いているような赤裸裸な表現に、心動かされます。
聞くなら、絶対この季節に。お勧めします。
そして、外の冬景色を何かを待ちわびながら見ている女性が印象的なガーヤンの唯一のアルバムです。
ビーチボーイズのブライアンに作曲を教わったとかで、主に曲を作り、他のアーティストに曲を提供していた彼女が、自作曲を自ら歌ったという企画盤。
名曲「サンデーモーニング」、「ラブソング」収録。
フレンチロリータばりの、消え入りそうなボーカルが白眉です。
サンタを待ちながら、一人静かに夜空を見上げながら聞いてみてはいかがでしょうか。
和英