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2018年6月4日月曜日

藤子不二雄を追いかけて。

ここ最近は、連日晴天が続いていますね。

来週からは、梅雨に入るようで、お出かけするなら今のうちにということで、百万石祭りで盛り上がる金沢を抜け出して、富山方面へ小さな旅をしてきました。

今回の旅の目的は、小さい頃から親しんできた偉大な漫画家「藤子不二雄」の創作の源となった少年時代を過ごしたふるさとを巡ることでした。


早朝に家を出て、まだ静かな海を見ようと、県境の氷見市の海岸へ向かいました。


ランドマークの斜張橋を見渡せる展望台から。

















漁港の建物に大きな壁画が!




















こちらは、藤子不二雄Ⓐ氏こと安孫子さんの生誕地で、街じゅうが氏の作品のキャラクターで埋め尽くされていました。


郵便ポストの上にもハットリくん!
















猿の名シーンも。

電話ボックスの横にはドーン!
























その他、ハットリくんからくり時計や、アートギャラリーなど盛りだくさん!

静かな港町の風景も格別で、とても良い朝を迎えることができました。


そして、相棒の藤子・F・不二雄氏こと藤本さんの地元高岡へ向かう途中、富山の絶景ポイントを幾つか巡ってきました。


海から立山連峰が望める雨晴海岸。

新しくできた道の駅の建物。

デッキからは美しい海が一望できる。




































そして、射水市の海王丸パークと新湊大橋を抜けて。


高台から帆船と橋脚を望む。

海の貴婦人。

ダイナミックな景色!




















































日本のベニスと呼ばれる内川の風景。


何度も映画のロケ地になっているそうです。
























そして、高岡の開祖、前田利長公の菩提寺「瑞龍寺」。


素晴らしい色のコントラスト!



















お天気が良く、どこへ行っても素晴らしい景色に恵まれました。

十分満たされて、最終目的地「藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」へたどり着いたのはお昼過ぎ。




お腹が減ったので近くの有名インドカレー店「デリー」で豪華なランチをいただいてから、



















「どこでもドア」をくぐり抜けて藤子ワールドへ。


等身大?ドラちゃんがお出迎え!
























藤子先生の生い立ちから、有名キャラクターの誕生秘話、未発表の原画など、興味深い展示がいっぱい!

パーマンバッジや空き地の土管を模したソファなど遊び心も満載。

川崎市にあるもう一つのミュージアムにも是非訪れたいと思いました。


そして、帰路につく途中、憧れのあの空き地に寄ることができました。


おとぎの森公園の中にあります。



















一番好きな作品は、実は「SF短編集」で、バイブルと言っていいほど何度もよみかえいてきました。(SFとは、スコシフシギの頭文字だそうです。)

人生の壁にぶち当たった時は、必ずこの作品の中に答えを見つけてきました。

機会があったら、是非触れてみてほしいと思います。


盛りだくさんの休日を過ごして、また来週もお仕事頑張れそうです!



和英