昨年初頭より、ウクライナの侵攻や原油高、過度な円安などで生活する上で必要なもの全てが値上げ傾向。
新聞などで、パン屋が軒並み閉店していると報じられているせいか、最近よくお客様から「大変なんでしょ?」なんて聞かれることもしばしば。
現実、原料価格は2年前の3割から5割ほど上昇し、そこに電気代やガス代などの値上げが加わる。
個人的に、やっぱりパンはリーズナブルで身近なものであって欲しいと思っているので、価格を上げることは、なかなか気が進まない。
週末、近隣のデパートでパン屋さんや総菜屋さんを回ってみると、やっぱり以前より全体的に価格が上がっていることを実感した。
春には、賃上げの話もちらほら聞かれると思いますが、これからも厳しい状況は続くのかなと思っています。
ようやくコロナも出口が見えてきて、みなさんの行動が活発になってくる時期に、悩ましい問題を抱えているマシマシです。
なんとかこの局面をうまく乗り切っていきたいです。
和英